いろいろ登場してきているので、選択に迷いますね(^^)
全部習得できればベストですが、そうもいかないので、
ある程度優先度はつけないといけないです。
ボクの場合はJavaからの入り易さということでGroovyが
一番慣れ親しんでいます。その次がJRubyですかね。
RoRはやはり外せませんので。
Jythonもかじっておきたいですが、クロージャの利用が
lambda式による実現方法に限定されているのがちょっと
引っ掛かってます。
RhinoやBeanShellは純粋にスクリプト言語のみの提供で
GRailsやRoRのようなフレームワークとセットになって
いないので、実際の案件で使うには気が引けるかも...
Groovyは1.1が最近ベータ2になりましたが、何といっても
アノテーションが使えるのはポイントが高いですね(^^)
Groovyの簡潔な記述を維持しつつ、JPAやSeamといった
強力なAPIやフレームワークを活用できるのはスゴイ!
さらにJavaコードとGroovyスクリプトをまとめて一括で
コンパイルできるのも嬉しい。ということで、今年10月
の正式リリースが楽しみです。
JRubyについては密に連携したい既存のJavaコードがある
或いは既存のJavaベースのシステムにRubyのコードを一部
流用したいといったケース以外は素直にRubyで書くことが
多いような気もします。ですが、Nutter/Enebo両氏がSun
に迎えられたこともあるので、こちらも今後の動向には
要注目ですね。