ゆーたんのつぶやき

株式会社ノークリサーチにてIT関連のシニアアナリストとして活動しています。

輪廻ってあるのだろうか?

デビュー当時から7年来のファンである仲間由紀恵ちゃんの記念すべき月9ドラマ
東京湾景」がついに終了しました。最終回のサブタイトルは「輪廻」でした。


それで、ふと思ったのが科学的に考えた場合に輪廻というのは有り得るだろうか?
ということです。

人が死ぬときには体重が600グラムくらい軽くなるらしいです。一般相対性理論によれば
エネルギーと質量は等価であるはずなので、質量の欠損はエネルギーの減少を表している
ことになります。生命もエネルギーの一種だと仮定すれば、人が死ぬ時にはそれまで閉じ
込められていたエネルギーが放出され、それが600グラム分の体重減少となって現れたと
考えると何となくもっともらしい説明に感じます。


それでもってエネルギー保存の法則に従えば、600グラム分のエネルギーは形態を変
えて存在しているはずです。熱、電磁気、力学的エネルギーなどいろいろあります。
ですが、もしこれらのいずれの形態だったにせよ、有史以来これだけたくさんの人
が生まれて死んでいることを考えると何かしらの兆候は出ていてもおかしくないの
ではないかという気がします。例えば地球の表面温度が徐々に上がりつづけるとか
いったようなことです。そう考えると600グラム分のエネルギーは100%ではないに
せよ(もしそうだったら永久機関が実現されてしまっていることになる?)ある程度
サイクルを形成していると考える方が自然なのかなぁ?とか考えました。



物理学的にどれだけ正しいことを言っているのか全く自信がないのですが、たまには
こういったサイエンスチックな思考を巡らすのも気分転換には良さそうです。