ゆーたんのつぶやき

株式会社ノークリサーチにてIT関連のシニアアナリストとして活動しています。

火星人はいるか?



ひところ話題になった無人火星探査機の制御プログラムにはJava
使われており、James Gosling氏が興奮した様子で経緯をいろいろ
話していました。水があったかも知れないことを示す発見はあった
ようですが、残念ながら火星人はいなかったみたいですね。


地球と同じような環境を備えた惑星がこの太陽系のそばに存在する
確率はとても低いらしいです。もし銀河の遥か彼方にはそうした環
境があって宇宙人がいたとしても、光速の限界がある限り、現時点
で地球に到達することは難しいだろうというのが定説です。


そこでふと思ったのですが、地球上の生物と同じように炭素(C)を
基盤として身体を構成している場合には確かに高熱にも弱くなって
しまいますが、例えば炭素と同属で近い性質を持ちながらも酸化は
しにくい珪素(Si)が基盤となっている生命体がいたとすれば、地球
よりもっと過酷な環境でも生存できるのでは?という気がします。
結合手の数は同じですから、炭素がそっくりそのまま珪素に入れ
替われば、似たような生命体もできちゃうのかなぁなんて勝手に
想像したりします。もし、そんなことが現実にあったとすれば、
意外と近い場所にも何かしらの生命体が存在しているのかも
知れませんね。


そういえば、漫画「ARMS」の中ではそのようなシリコン生命体
みたいなのが出てきていたように記憶しています。


ついでに「銀河の遥か彼方」で思い出しましたが、STAR WARS
は銀河の遥か彼方で起きたお話ですが、それに加えて「大昔」
のお話ということになっているんですね。未来感覚いっぱいで
ありながら、おとぎ話よろしく「遠い昔、銀河の遥か彼方で」
という始まり方をするのが、何とも言えずいいですね(^_^)