以前にも取り上げたFlashを生成するオープンソースの
プレゼンテーションサーバー「Laszlo」の最新バージョン
がリリースされました。
http://www.laszlosystems.com/
ここ最近、日本国内でも注目を集めているようで、
@ITの記事(http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai/laszlo01/01.html)
や日本語情報サイト(http://laszlo.no-ip.org/)も出てきています。
以前からFlexと比較して軽量でサクサク動く感じがありましたが、手元の
環境で試している限りでは引き続きそのメリットが生きている印象があり
ます。
さらに3.0ではライブラリをダイナミックにロードできる機能が加わり、
初期のプログラムサイズを小さく抑えることができるようです。リッチ
な動きを実現しようとすると、どうしてもプログラムサイズが大きくな
って初期の画面が表示されるまでに待たされることが多いですが、
それを回避できるのであれば重宝する仕組みです。
情報も徐々に揃ってきていますので、日本でもLaszloが普及する兆しが
少し見えてきました。今後の展開が楽しみです。
