ゆーたんのつぶやき

株式会社ノークリサーチにてIT関連のシニアアナリストとして活動しています。

の利用実態とユーザ評価



グループウェア」に関する利用実態(社数ベースの
シェアや運用形態、端末形態など)とユーザ評価に
関する調査報告をリリースしました。


http://www.norkresearch.co.jp/pdf/2011itapp_gw_rel.pdf


また、昨今の主要なグループウェアパッケージは「独自アプリ作成」
の機能を備えています。ごく簡単な顧客管理やプロジェクト管理と
いった「隙間」の業務システムの受け皿も、実はグループウェア
担ってきた役割の一つです。


小規模な企業ではExcelAccess、データの共有がより重視される
ケースではFileMaker、さらに高度なものではLotus Notes/Domino
の独自データベースが担ってきた役割でもあります。


基本機能での差別化が難しくなりつつある中、こうした「隙間」を
埋める「独自アプリ作成」の要素がクラウドの活用とも絡みながら
今後の争点になってくると予想しています。