ゆーたんのつぶやき

株式会社ノークリサーチにてIT関連のシニアアナリストとして活動しています。

コラボレーションツールとUCの関係



TechTargetの単発寄稿記事です。
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1008/10/news03.html


社内外の意思疎通をITによって円滑化する
コラボレーションツールはグループウェア
やメールを土台としつつ、様々な形で発展
してきました。


電話に代わる手段としてのメールが登場し
次にメール過多状態を解消する手段として
トピックやアクティビティを共有する形態が
近年登場してきたといった具合です。


ですが、ユーザから見た業績改善への効果は
まだ十分とはいえない状況です。その原因の
一つに「実業務はコラボレーションツールに
記述された通りに進むとは限らない」ことが
挙げられます。


コラボレーションツールに全ての情報が集約
され、社員がそこに記述された段取りの通り
に動いてくれれば良いのですが、往々にして
コラボレーションツール外で様々なやりとり
が発生します。


この「コラボレーションツールから得られる
情報と実際とのズレ」を縮める役割を担うもの
がユニファイドコミュニケーションではないか
と考えています。


記事中には具体的な3つの業務シーンを例にとり、
ユニファイドコミュニケーションがどうやって
コラボレーションツールを補完するかについて
述べています。


参考になりましたら幸いです。