四半期毎に実施している
「中堅・中小企業におけるIT投資動向調査」
の11月半ば時点での結果がまとまりました。
http://www.norkresearch.co.jp/pdf/2012QRaut_rel.pdf
前回調査(2012年8月末)には向こう四半期のIT投資意向が
上向いたものの、今回は再び下降する結果となりました。
11月14日に衆院解散が宣言された直後の実施となったこともあり
今後の経済動向が見通せないことへの不安も織り込まれた結果に
なったと考えています。
次回(2013年2月)は国内政治の方向性が見えてきた中での調査に
なると思われますが、いずれにしても景気回復には時間を要する
と予想されます。更新需要主体の状況から脱するためにも業態の
拡大や転換といった収益拡大に結び付く施策においてITを活かす
ような提案を工夫していく必要がありそうです。
「それが何か？」については業種によっても大きく異なって
きますので、今後一つ一つ丁寧に探っていきたいと思います。
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