ITmediaエンタープライズに上記内容の記事を
寄稿させていただきました。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0902/05/news062.html
ユーザ企業の「所有から利用へ」という動きが
注目される昨今ですが、自社内運用であっても
サービス活用であっても、「物理的なサーバ」
というものがどこかで動いていることには何ら
変わりありません。
自社内運用から大手が提供するクラウドやSaaSへと
一気に変化することは考えにくい一方、中堅・中小
企業も事業継続などを考慮し、より整った環境での
自社システム運用を望むようになると考えています。
したがって、今後は中堅・中小企業を対象とした中小規模
SIerもアプリ開発だけでなく、ユーザのサーバを預かって
運用するサービスを提供する機会が増えてくるはずです。
その際には仮想化技術などを活用したサーバ運用上の工夫
が求められてきます。
そうした状況を踏まえて、なぜ中堅・中小企業を対象とした
中小規模SIerにとても仮想化技術の活用が必要なのかを述べ
そのために最適なPCサーバ選択のポイントを挙げてみました。
参考になりましたら幸いです。
