TechTargetの特集「ERP製品選択の目」での
インタビュー記事を掲載いただきました。
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1012/09/news03.html
中堅・中小企業のIT投資は引き続き抑制傾向
にあり、ERPも例外ではありません。
その結果、従来よりもワンランク下の製品を
選択するという動きが顕著になっています。
ユーザ企業のこうした変化に合わせて、製品
の対象レンジをうまく引き下げられたベンダ
がシェアを伸ばす結果となっています。
SMEの定義を大きく引き下げ、同市場向けの
パートナ支援に注力したSAPジャパンなどは
その最たる例です。
一方、各業種の実情を踏まえた「生き残り
を賭けたIT投資」に取り組むユーザ企業も
少なくありません。生産形態の拡大や海外
展開を見据えた生産管理システムの整備に
取り組む製造業がその例です。
このようにIT投資規模の観点からマイナスに
働く要因とプラスに働く要因の双方がせめぎ
あっているのが中堅・中小企業におけるERPの
現状です。
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