10/17(金)に行ったITPro EXPO 2008での
講演を速報で取り上げていただいてます。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081017/317215/
当日メインシアターには多くの方にお越しいただきました。
開発事例として用意していたのはC向けの案件でしたが
意外とビジネス向けの開発者の方が多かったようなので
その場でB向けに関する具体例も付け加えて話しました。
これまでも独自実行環境型(ブラウザを必要としない)の
リッチクライアント技術は存在しました。しかし、独自の
開発言語やツールを用いるケースがほとんどでした。
Adobe AIRではFlex(MXML+JavaScript)やHTML+JavaScript
といった各自が持つ既存のスキルをそのまま生かせます。
Adobe AIRに代表される「デスクトップRIA」の最大の特徴は
ブラウザの壁を越えて、ローカルリソースインタラクション
(クライアントPCのデスクトップ環境やローカルデータとの
やりとり)を実現できることです。
Webアプリケーションを活用する場面が多様化するにつれ、
「デスクトップRIA」はRIA開発の新たな選択肢の一つに
なっていくと考えています。
既存スキルを生かしつつ、コストを掛けずに「デスクトップRIA」を
学べることが開発者にとってのAdobe AIRの大きな魅力なのでは
ないかと思います。