そこかしこで取り上げられているので、敢えて言及するまでもないですが
仕事でMacromediaのサーバーサイド製品であるColdFusionMXを扱ってい
るので、気にせずにはいられないニュースです。
以前からAdobeについてはリッチクライアントのダークホースとして注目
していましたが、Macromediaとの融合によってFlash陣営とAdobe陣営は
長期的には一体化することになりそうです。
そうなると、リッチクライアントの今後の勢力図的には
1. Flash+Adobe(ブラウザのプラグインとしての実現)
2. Biz BrowserやCurlなどの1.のオルタナティブ群
3. Javaクライアント(Eclipse RCPやJWSを使って配信したSwing/SWTアプリ)
4. .netベース(ClickOnceを使って配信したWindows Formsアプリやコントロールを多様したASP.NETアプリ)
といったところが、主だったプレーヤーになるのではないかと思います。
いずれにしても新生Adobeがどのようなソリューションを打ち出して
くるのかに注目です。