BCN Bizlineの連載「定石を再考する」の第8回です。
http://biz.bcnranking.jp/article/serial/iwakami/1101/110112_125060.html
大企業向けのソリューションを簡略化して中堅・中小
向けに提供してもうまくいかないというのは、今では
誰もが承知の事実かと思います。
これと同じことが小規模企業(年商5億円未満、従業員数では
20人未満を中心とした企業層)と中堅・中小企業(年商5〜500
億円)の間にもいえます。
昨今、ハードウェアベンダを中心に小規模企業向け製品の訴求が
活発化しています。ですが、提供側の意図とは裏腹に小規模企業
向けハードウェアに関心を抱いているのは、実は中堅・中小企業
であるという実態が調査結果から浮かび上がってきました。
本稿では中堅・中小企業の延長として小規模企業を捉えず、また
別の市場として実態を把握することの必要性を調査データを元に
述べています。
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